きらきらひかる
1平面絵画
生命感は線の緩急に。作者の意思は筆への墨と水の含み、和紙への浸透でダイレクトに顕れます。それらを活かすために、下書きや骨描きをせずに一筆で描いてあります。
きらきらひかるB2
きらきらひかる B2
秋の宝石どろぼう
秋の宝石どろぼう
紙本彩色 岩絵具 墨 箔
2016年制作
個人蔵
現在使用している山形県上山市の共同アトリエ周辺には果樹園が広がっている。
裏山では、丹精込めて作られた立派な葡萄が収穫の時期に美しく煌めく。
それらに心ときめかせるのは人間だけではない。ハクビシンや猿などの野生動物との知恵くらべも繰り広げられている。
ここでは、自然からの贈与を受けて多くの命が共存している。